薬剤師でおすすめの本は、多岐に渡りますよね。
SNSで情報が豊富だからこそ、情報を仕入れ、
定期的に勉強している・していない薬剤師が分かれています。
情報社会だからこそ、きちんとした情報をくじら薬剤師ブログで仕入れて
薬局薬剤師として生き残れるように一緒に頑張っていきませんか?
薬剤師のおすすめの本は、10人いれば10人違いますよね。
薬局薬剤師としては、さまざまな処方の対応能力と対人関係の能力をつけていく必要があります。
書籍で専門的に勉強するのは大切ですが、幅広い健康情報の知識も投薬で聞かれる時代。
患者の情報アンテナも相当なものになっています。
患者自身からの薬局での質問に、
「いやぁそれはちょっとわかりませんね」
と返答するのか、
「ああ、それって話題になってますよね・・実は・・」
と切り口を変えて打診できるかは長期的な能力に大きく差がつきます。
振り落とされないようにするために分野別に学ぶようにしていきましょう。
薬剤師おすすめの勉強の本 2021年後半戦。学ぶべき本の紹介と勉強の方法を紹介
薬剤師おすすめの本は多岐にわたります。
過去の内容も参考にしてみてください。
勉強していないのは・・あなただけかもしれません。
損しないように、1ページでも勉強するようにしましょう。
売れている=皆ぶっちゃけ読んでる。
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闇雲に勉強しても記憶に残らないので注意しましょう。
薬剤師国家試験を学んでいるので覚えていますよね笑
勉強には方法があります。
ココに注意
勉強方法を理解しないと読んでいても意味がありません。
実際の薬局業務で少しでも「これって・・」と
注意喚起が自分の中でアンテナが立つことが1mmでもあれば最高です。
では実際の忘れない勉強方法とはどういうものなのでしょうか。
薬剤師の勉強方法簡単な流れ
- 目次は必ず読む
- 読む際は、ときどき歩行しながらなど軽い運動を入れる
- セクションで分けて読む。読んだら進まず内容を思い出す
- 読み取った内容は必ず誰かに伝える。伝える方法がなければSNSで発信。それがなければスマホのメモ機能を使う
勉強方法は単純です。
マーカーなどいれても、覚えることはできません。
目次センテンスの簡易読解は専門書籍の中ではあまり注視はされていませんが、
ビジネス書等では必ず行う必要があります。
目次をみて、内容を予想する。意外と大事なんです。
セクションにわけて最後まで読み、
さらに目次まで帰ります。内容を反芻すること。
それが記憶の定着につながりますがこれだけでは6割程度が忘れてしまいます。
SNSでは昨今ここ数年で話題になりましたので、
とにかくなんでもいいので、勉強した内容はアウトプットする、
というのがざっくりした正解でしょう。
しかし・・誰もがSNSで発信してる訳ではありませんよね。
その場合はスマホのメモ機能で
どんどん列挙してメモしていくことがポイントです。
ココがポイント
くじら薬剤師の場合はスマホ機能も使いますが
仕事上PCを開いてる時間が圧倒的。
グーグルKEEPなどのメモ機能もよく使っています。
覚えが悪い自分には最高のメモです。
勉強ってまずは、「勉強方法」を理解してから勉強するのが本当に大切。
忘れてしまうのに読んでも意味がないかもしれません。
勉強方法については、以下の本がとても参考になりますから参考にされてくださいね。
では実際に先日薬局で在宅メンバーの研修で使用した、
薬剤師おすすめ本を紹介します。
今月の薬剤師おすすめ本第一位は「腎薬ドリル 腎臓病薬物療法の知識」。
今回の薬局薬剤師さんの勉強として、
研修した本の名前は・・・
腎薬ドリル 腎臓病薬物療法の知識。
最近の薬剤師の本の特徴として、実例を伴って例を示しながら
記載してくれている事が多いので読みやすいんです。
し・か・も!
腎薬ドリル 腎臓病薬物療法は、
現場の薬局業務および在宅業務、
そして地域連携や訪問看護との打ち合わせで
遭遇しやすい「腎機能低下」と「症例」に着目して
基礎から、現場直結の内容まで網羅してくれています。
腎機能の基本と薬物を学ぶならこれ一択
腎薬ドリル 腎臓病薬物療法のおすすめ理由
- 腎機能の基礎を前半で学び、後半は臨床実例応用で体系づけて学べる
- 日本初の腎臓薬物療法会に特化した研究会発足の信頼性抜群。
- 臨床応用では、検査値も付随しており現場の臨床の経験値がUPする
- 腎機能について基礎知識がなくても、前半で基礎を、学べるようにしてあり初心者薬剤師に優しい
- CKD,Cr,ARC、これからの在宅には必須の基礎知識
現在の薬剤師の転職動向は非常に厳しいものがあります。
過去は履歴書のみでほとんど内定の状況もあった過去にはなりますが、
今は面談に到達する確率は全体平均で5割以下。
自分で「何ができるか」知識の積み重ねと、アピールする必要があります。
処方せんの体験科目、過去の経験枚数だけでは転職できない時代になりました。
給与や時給を求めるなら、同様に他の薬剤師と同じような能力では
差別化ができません。
薬剤師の働き方でココがポイント
腎機能に関して、薬剤師のおすすめの本は複数の書籍があるのですが、
クイズ形式で一回考えさせられるので頭に残りやすいこと、
薬局で勤務する上での同一な内容の症例検討しながら学べる点は非常におすすめできます。
検査値処方箋の動きは2年前の流行です。
今は全く異なる流れが薬局に来ていますので
少しずつ「何かに強い」薬剤師になることをおすすめしています。
腎機能系では合わせて勉強されています
薬局にはほぼ100%あります
腎薬ファーストレッスンもかなり薬剤師におすすめの本。
前述に紹介した本よりは違う切り口で面白いですよ。
メモ
・腎機能の基礎をイラスト入りで解説で初心者に安心
・実際の症例をもとに「どんな対応をすべきか」を記載
・イラスト図解しながら豊富に解説。
・フォローアップに参考になるような、「その後」に「ついて記載されている。
何度も書きますが「食事についての基礎知識」が大事
投薬の窓口での話す時間の増加、
在宅での話題、地域連携での打ち合わせなどで
圧倒的に薬剤師の付随業務が増加してきています。
投薬での信頼構築には薬の知識はもちろんですが
緩急つけれる話題が必要です。
食事については深すぎるので、くじら薬剤師は基本的な話題に関しては
YouTubeで広く学んでいますが、信頼区間として調剤と情報も参考にしました。
食事は患者自身にとってはかなりの注目事項。
レビューも好評です。
研修としてもかなり話題になりましたのでおすすめをしている内容。
ぜひ一読されるのをおすすめしています。
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