薬剤師の98%が知らない薬局運営のくじら薬剤師が綴るこのブログでは、子育て論、子育ての悩みも記載しています。いろいろな法人へのヘルプでの薬剤師勤務、企業打ち合わせを行なうにあたり共通の話題として子育てや育児が多く見受けられた為です。
そんな中、今回は子育て育児についての中でもファミリーキャンプグッズに関して焦点をあてておすすめのものを紹介していきます。ファミリーキャンプにいいキャンプグッズはファミリー限定でなくても、キャンプギアとしては非常に使い勝手がいいものです。初心者向けのものも多く使用に関して安心なものが多いのでぜひこのブログでチェックしてみてください。後半ではこのアウトドア時期おすすめのソフトクーラーボックスの厳選記事も書いてみました。
ファミリーでないあなたもこのアウトドア流行でキャンプしてるのであればぜひチェックしましょう。キャンプ玄人なソロキャンプ派なアナタは不要な情報・・と言ってられないかも??
今回のブログのトピック
・アウトドアが子育てにいい理由はハッキリしている
・ファミリーキャンプに必要なキャンプグッズ最初のギア??
・お金をかけた方がいいんですよキャンプグッズ
・家族を巻き込むべき理由
・ソフトクーラーボックスを買うなら絶対この2メーカー、とその理由
ファミリーキャンプは子育てに良いに決まっているのか?
往々の長年の課題の子育て、親御さんは子育てという未踏の道への踏み分けでとても不安だと思います。友人や親に子育てを聞いたとしてもそれはあくまでN=少数、いわゆるサンプル数少でわが子に当てはまるわけではないのです。
しかしアウトドアというカテゴリーは子育て、育児に対する実験を行なっている内容。
子育てに対して良好な実験結果がでている子育ての方法。キャンプはちょっとハードルが高いから・・の方も多いですが、広い公園へ長く滞在するだけでも子供にとって十分すぎるファミリーキャンプ。ぜひ未踏の方は足を踏み入れてみてください。
メモ
アウトドア滞在は米軍での帰軍兵のメンタルケアプログラミングにも組み込まれているくらい効果が立証済
ではなぜファミリーキャンプがいいか箇条書きでまとめてみましょう。
ファミリーキャンプの良さ
- 森林でのセラピー効果が一定の国で効果を上げているのは事実
- ファミリーキャンプではそれぞれ分担作業が発生
- いいも悪いも食事がそこそこでも何でも美味しい
- キャンプしただけ、なのに子供にとっては莫大な情報量の獲得とアウトプット
- 自分で考えて作業する大事さを痛感
- 行動の共有は一生の価値でしょ?
- 作業失敗しても子供の教育としては成功
- 匂い、触感、闇、火、素材、水、土。体験はすべて宝。
- キャンプでの自立行動は、生活様式も変える
- 自然体験が多いと、成功体験も多いので自己肯定感自信のUPへ
森林でのセラピーが一定の国で効果を上げているのは事実なんでしょうか?
ドイツでは自然療法という分野で西洋医学とは切り離されて学ばなければいけない分野になっています。皆さんは薬局ドラッグストアでクナイプというバスソルトを見たことがありませんか?クナイプっていう名称は実は19 世紀の後半のクナイプ(Sebastian Kneipp)による煎じ薬入りの水療法が語源と言われています。
森林セラピーという名は古く感じるかもしれませんがアメリカでは森林浴のことをForest bathing、やForest Therapy, also known as “Shinrin-yoku,” と記載されるようにシンリンヨクという通称でも通じる地域もあるくらい一般的な地域もあるくらいです。
ただし、日本では木々に対して一定の畏怖の念、神々といった概念もあり欧州、欧米と全く同じ価値観や考えがある訳ではありません。日本人がもつ一定のDNAも、森林浴に対する効果も一定数あるでしょう。
アメリカでは帰還兵の一部で森林でのセラピーを導入している地域もあるくらい、注目されいてる分野。さまざまな団体がアメリカにはあります。(左記参照)
森林に行くことによる絶大な効果の、有名な本はこれが断然おすすめになります、科学的に、そして実験の内容も盛り込んで如何に自然での活動が人間に対して活動的に、ヘルスフルになるかがギュッと濃縮して書いてあります。
想像してください、自然にいくアナタを。その効果を。そして子供や自分に対してどのような影響があるのかハッキリと目にしてみてください。
ポイント
・自然にいくとなんとなくスッキリするあの理由が科学的に書いてある
・自然=スピチリュアルではない。科学的根拠で解説しておりアバウトでない自然科学。
・自発性、想像力、集中する力。それが自然と触れ合う事でこんなにUPする。
・認知機能、創造性。概略でなく実体験、実験をもとに記載。
・自然、アウトドアの育児、子育ての影響を科学的にチェックしたい肩へ
・自然の偉大さ、その計り知れない能力がギュッとつまって必読の内容
子育て、育児で比較的重要視されていますのが自発性、自立、自分からアクションできる能力が求められています。認知機能と脳と自然の関係。創造性を上げていく方法も記載されており育児子育てに科学的アプローチされているので分かりやすく実践しやすい内容になっています。自然に触れて遊ぶ時間は1ヶ月の間で最低でも5時間以上取ることが大事と言われています。公園ではありません。自然と触れ合えるような比較的人工物の少ない環境にいくことが重要。理由として、環境に置ける視覚効果、交感神経、騒音と自然音における脳波の変化とストレスホルモンの減少。自然と触れ合うだけでありとあらゆる身体環境の変化が起きていくのです。その理由を科学的に詳細に記載しています。くじら薬剤師も育児ポイントとして参考にさせて頂いた書籍。普段キャンプ行かれている方も十分に満足できる内容なのは間違いないでしょう。
キャンプポイント
アウトドア、自然に触れる時間は5時間以上は月で設けるようにしましょう
追記ですが現代の就職人事で話題になっているのがあるんです。それは・・
「上から指示のある作業、資料整理、分析など指示があるものに関しては完璧にそつなく作業ができるが、自発的に創立的アイデア、独創性、試行錯誤しながら会社運営を行う、また人をまとめていく作業になると途端に能力を失う。これはどんな1流大学をでていようが関係がない。これを1から教えていくのと、教えずに自分で試行錯誤しながら行う社員では10年後の能力の差が歴然としている」
現代のテーマが「自発的な能力・対人をまとめ、指示できる能力」に注視。そのため学校のカリキュラムも横並び形式での学習から、総合力応用を求め(センター試験の変更)、幼稚園ではモンテソリーニ教育の拡充(いわゆる、自分がしたい作業お仕事を自分で決定する。作業時間も自分で決める)、小中学校では総合的な能力が更に求めれているというように業界全体で変化が生じています。
初頭教育がものをいう育児、子育てに関してのモンテッソーリ。分かりやすく言えばアウトドア、自然に行く。自分で方針は決めて介入しすぎない。これがポイントだからこそ冒頭に述べたnature fixの本を読むことでモンテッソーリでの自然、アウトドアの重要性について理解が深まるのです。育児、子育てに関してのモンテッソーリに関しては漫画形式になっているものが一番時間のないママパパ、向けの本になりますからぜひ読まれてください。
育児子育て不安ポイント
育児子育てでの導入教育で一番大切なのはキャンプ、アウトドアをファミリーで行う
ファミリーキャンプでは、子供には必ず役割を担って作業することが大事。
テントを立てる、食器を並べる。水を汲む、そしてこぼす。タープを立てた後、ガイロープでボヨンボヨンして邪魔する。
焚き木広いをする。大きさは・・細さは・・・木の種類は・・・?
すべてが自分で考えて決定して作業していく必要があります。 1回のファミリーキャンプでの子供の情報量のインプットとアウトプット、自立性自発性の経験地はデスクワークでは計り知れないくらい、脳での情報処理が行われているのですから。アウトドア、ファミリーキャンプで失敗しても怒ってはいけません。また、半そで半ズボンで草むらに突っ込んでも怒るのではなく、一緒になり、教えてあげましょう。失敗もひとつのアウトプットです。川の危険性、虫との共存、木々と花と植物の種類。公園では考えなかったことがキャンプ場という非日常活動地域になるだけで子供はグッっと集中し自然を楽しみ、莫大な情報量の処理を自発性を育てると言われています。この関連は以下の書籍をおすすめしています。ある程度未経験であれば一読されるのをすすめています。
ファミリーキャンプには何が必要なのか
キャンプをするに当たって経験値を積めばつむほどある思考が発生します。
ファミリーキャンプを最初される場合、キャンプギアを探すにあたって初心者の場合はほとんど念頭にない、キャンプギアの大きさ、収納時のサイズ、重さ。実はキャンプをするにあたってかなり重要なファクターなので忘れないようにしましょう。
ポイント
キャンプ道具は、軽量化にすすむと高額になる傾向になるので注意する。
今日はそんなファミリーキャンプギアのオススメのクーラーボックス(ソフトタイプハードタイプ)を理由とともに見てみましょう。
ファミリーキャンプにはハードクーラーとソフトクーラーを購入
ファミリーでもキャンプでもアウトドアでも海でも川遊びでも必要なクーラーボックス。おすすめの利用法。それはハードタイプのものとソフトタイプを使い分けることです。ハードタイプではサイズきっちりで積載の変化がないですがソフトタイプと使い分けることで中身がなくなった場合は折りたたむことが可能。また車への積載時にソフトタイプであれば多少の変形を利用して押し込んで積載することが可能になります。ハードタイプの保冷力はかなり強いため、食材を当日に使い切るものはソフトタイプのクーラーボックスへ、保冷が必要なものはハードタイプのクーラーボックスに入れるのがポイント。
ポイント
クーラーボックスはソフトタイプとハードタイプを購入しよう。ソフトタイプはやや小さめ、ハードは大きめまたは中間で1泊2日以内であれば完璧
おすすめソフトクーラーボックスの最高2メーカー厳選
ソフトクーラーボックスと言えば断然おすすめなのがAOとコールマンです。比較的どこでも入手しやすいのがコールマンクーラーボックスにはなりますので先ずは、コールマンのソフトクーラボックスの一番オススメな理由と商品をチェックしましょう。アウトドアをしない人でも知っている泣く子も黙るコールマン。賛否両論の記事がありますがソフトクーラボックスに関しては優秀としか言いようがないのです。
コールマンクーラーボックスおすすめ
コールマン(Coleman) クーラーボックス アルティメイトアイスクーラー2 25L がソフトクーラーでは1番のおすすめソフトクーラーボックス。
コールマンのソフトクーラーの中のラインナップは様々な種類が以下のようにあります。その中でも一番使い勝手の良いサイズ、かつ保冷力とのバランスを取るのであればこれ1択でしょう。
アルティメイトアイスクーラーボックのサイズは2サイズ展開。25Lと35Lの2サイズの展開になっておりますがここでの時コンセプトはハードクーラとのセット購入。あとで必ずハードタイプのクーラーを購入するパターン。それであれば25Lの小さいサイズをおすすめしています。35Lはハードクーラを購入するにはまだ敷居が高い・・という人にはおすすめしていますが、いずれハードクーラを購入した場合、持て余してしまいすから小さいサイズが購入の肝。
PETボトルは20本。このアルティメイトアイスクーラーはコールマンのソフトクーラボックスの中でも一番保冷力が高いクーラーボックス。使用後は画像のように折りたためますので積載にも負担をかけないので何かとかさ張りやすいキャンプにはおすすめなんです。
アルティメイトアイスクーラーはここがポイント
・PETボトルは20本入るのでスペース的には完璧。サブ利用にクーラーボックスとしてGOOD
・保冷力はソフトタイプのクーラーボックスのコールマン製品の中で最強。
・アルティメイトアイスクーラーという名前は伊達ではない。保冷を間違えると溶けない。
・ソフトタイプは変形可能なので車で押し込んで積載ができる
・使用後はコンパクトにたためて帰りの疲労は激減。想像してみてください。
・クーラーボックスの能力はほとんどお金かければ手に入る
・ハードタイプの安いクーラーボックス買うくらいならこれで完璧
よくみるこのタイプのコールマンのハードタイプを購入するときは以下の用途だよ。
・海や川でかなりタフな使い方をする
・ある程度使い捨て感覚て使う。友人などと共同利用する
・そこまでクーラーボックスに重点を置いていない
注意
保冷剤がポイントなので忘れないこと
おすすめの保冷剤はロゴスの保冷剤。GTマイナス16度一択ですがシーズンによってはすぐ完売になっていますから見つけたらすぐ購入しましょう。
売り切れていたらこのロゴスの倍速凍結、氷点下パックの保冷剤もおすすめ。
メモ
・ホームセンターや100均の安い保冷剤は全然持たない
・クーラーボックスが高価なのに、保冷剤は安いものにしないこと
・クーラーボックスは一生使えるのでいいものを買うようにしよう
・保冷剤はロゴスのGTマイナス16度か倍速凍結氷点下パックの保冷剤のみ。
コールマンのソフトクーラーボックスに関しては、アルティメイトとコールマン(Coleman) エクストリームアイスクーラーがありますが、同程度の値段価格なので、それであれば保冷力がダントツ一番であるアルティメイトクーラーボックスを購入するように。後悔ないようにしましょうね。
AOクーラー。そうソフトクーラーは最強なのか
ソフトクーラーボックス。変形が用意で車への積載が用意。そして軽量でコンパクト。それであれば、小さいサイズを購入しておき、大きいサイズはハードクーラーを購入しましょう。その小さいサイズ展開で絶妙な展開と豊富なカラーで魅了するAOクーラーズをチェックすればあなたもママ友から一目置かれるオシャレなアウトドアキャンパーです。
AO Coolers(エーオークーラーズ)
1990年に『American Outdoors Coolers』という名称にてアメリカで販売をスタートさせました。
販売当初は食肉産業や水産業などの業界向けクーラーとして販売を開始。
その優れた性能がアウトドアユーザーに受け入れられ、
世界規模のクーラーメーカーへと成長。おしゃれで豊富なカラー展開で今流行していますよ。
個人的におすすめなのが このサイズ感のもの。6Lクラスなのであまり大きくないのですが多少のピクニックサイズのクーラーボックスとしてはこの可愛さと保冷力は他のブランドを追従しません、さすがAOクーラーズといったところ。AO Coolers(エーオークーラー) キャンパスソフトクーラー6パックはカラーも赤くかなり可愛いので一時期入手困難になったモデルです。
メモ
・元々AOクーラーのクーラーボックスは、業務用だったので保冷力はコールマンの最強クラスと同等
・保冷力は必要だけどデザインも欲しいなと思ったら迷わずこのAOクーラー
AOクーラーはサイズ展開が豊富
AOクーラーは 6L、12L、24L、36L、48Lとサイズ展開が豊富。30Lを超えるのであればハードクーラーを購入したいのでここでは小さ目の使い勝手の良いサイズを見てみましょう。ティテールもかなり考えられています。小さいポケットもあり使い勝手はかなり良いんです。
6Lよりワンサイズ大きな12LのAOクーラです。
6Lは正直大きさ的に保冷剤も入れた場合困ることが多いのでこのサイズがかなり売れ筋なのは間違いありません。詳細はこちら
このテキストは最後に消して下さい(70%)12Lではさらに困る方へ。24LといえばPETでいえば15本程度前後入ります。コールマンのアルティメイトクーラーと同程度です、キャンバスで可愛いものが好きな方はこのAOクーラーをおすすめしていますよ。キャンプ場で被りたくない、公園で一目置かれてみたいママへ。AO Coolers(エーオークーラー) 24L詳細はこちら
AOクーラーの中にはリアルツリーモデルもあるんです。モッシーオークモデルですがくじら薬剤師も一つ持っています。かなりデザインはカッコいんです。公園でもキャンプ場でも映えます。かっこいい。そして保冷力が高い。最強なんです。
12L程度であればソフトクーラとしての能力は完璧。
楽天が比較的購入しやすいでしょう。アマゾンは即完売になってしまうので楽天でチェックされることをおすすめしています。
12Lモデルもある程度下記の画像のように大きさはありますので注意しましょう。
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ソフトクーラーと、ハードクーラの2つ使いで、いいキャンプm、アウトドアで料理しましょう。
ソフトクーラーは必需品、忘れないようにしましょうね。
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クーラーボックスにポケットは必要かな・・と迷われると思うのですがポイントとしては、簡易的なキッチングッズを入れる、ゴミ袋を入れておくのに重宝します。カトラリー系は突っ込んでおけば忘れものはないですよ。サイドバック付きのデラックスモデルもなかなかの売れ筋。ぜひ必要なモデル、デザインで選んでください。コールマンは保冷力の観点からは君臨していますからどちらのクーラーボックスを選ぶかは自分次第ですね。
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薬局で勤務する薬剤師。日々情報はアップデート。しかし現場を回すので精一杯。夜も遅く、在宅も広い。勉強会に参加できにくい。週末は家族等のイベントもある。勉強するには薬剤師として勤務していくのであれば書籍 ...
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