現在SGLT2は現時点で7製剤も出ている、
7製剤??と管理薬剤師は思うかもしれないがこのブログを見たのがいい機会なので
ぜひSGLT2について全ての成分を空中で何個薬品名が浮かぶか行ってみて欲しい。
浮かびました?
そうですね、
フォシーガ 、スーグラ、ルセフィ、アプルウェイ、カナグル、そしてジャディアンスですね。
ジャディアンスはなかなか、まだまだこの時点では普及はしてないかもしれません。
使い分けは腎機能について、併用、吸収動態など是非しらべてみてください。
今回SGLT2阻害薬の
recommendationについての話題。
旧来の、ケトアシドーシスの注意、 下痢や水分の注意喚起はき旧来ですが
年齢が75歳以上の慎重投与、サルコペニアに関して65歳からというところがポイントだろう。
また、SU剤とSGLT2阻害薬との併用の場合はDPP4阻害薬に追随する形で
SU剤の減量は要検討になっている
グリクラジド40mg/DAY, グリベンクラミド1.25mg/DAY、 グリメピリド2mg/DAY に減量考慮とのことである
また、本末転倒だったがSGLT2阻害薬投与初期にこの夏からの時期によく生じるのだが
口渇に伴った水分摂取時に清涼飲料水を服用OKと投薬していた薬剤師がおり、これはケトアシを起こしやすくなる事、再度留意すべき内容だ。つまり脱水を起こしやすいので、薬剤師としては、予後のリスク、いわゆる水分貯留不足による脱水起因の脳梗塞に多いに注意し投薬時にしっかり水分摂取は、合併症予防で説明すべき内容も忘れないように。
またシックデイやたび重なる気分不良時にもSGLT2阻害薬は思い切って中止し、すぐ受診することも念頭におかなければいけない。
今日は閑話で終わらせよう。