さあ今日は、買ってよかった・薬剤師人気研修本。
研修やおすすめの本で迷えば「薬剤師ジャンルで売れている本」を選択することがポイント。
今日はそんな「薬剤師ジャンルで売れている本・最新版」を紹介。
今回のコロナウイルスの感染状況で、変化のスピードがナメクジ並、と言われていた
医療業界でも流石に劇的なスピードで変化が訪れています。
変化は誰もが「恐ろしい概念」を持つため、必ず拒絶反応を示します。
変化を受け入れ、スムーズに活動をしていく割合は1割以下と言われています。
この数年の大きな変化として復習してみましょう。
簡単な流れ
- 薬剤師が自発的に算定できる調剤報酬が数種類設けられた
- 専門的な知識を有す薬局への機能分化促進
(地域連携、専門的、健康サポート、在宅支援専門など) - 薬剤師の診療報酬算定を設けたので、「加算系」が少ないと
将来調剤報酬では狙われる
薬局薬剤師として、長期的に勤務していくには変化の流れを受け入れて
将来的にどうしていか、常に模索して行くことがとても大事。
今回のくじら薬剤師ブログは「薬局薬剤師おすすめの本6月度」
注目は「売れているらしい」ものをチェックして時代に取り残されないようにしましょう。
色々な薬剤師的本を読んでみることをおすすめされたから、とりあえず進もう!
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薬剤師おすすめ本・書籍2021年6月版
では実際に薬剤師おすすめの本、売れているものを中心にチェックしましょう。
売れているからすでにもうみなさんは拝見されたことのある書籍が多いかもしれませんね。
薬剤師として長期的に勤務していく、
さらに人生をより豊かなものに。知識の積み重ねが本当に大切。
一冊目は王道の「薬が見えるシリーズ」で間違いありません。
VOL4は、2020年発行になり比較的最近の書籍。
薬が見えるVol4の特徴
・臨床内容実務と、薬物動体を結びつけてくれる内容
・薬物動体について、復習したい人は絶対購入
・イラストで動態をわかりやすく記載してくれている
・トレーシングレポートなどで一歩踏み出して文章記載するときに
薬物動態について理解があると業務レベルが変化する
・Vol3との違いは、より「基礎」に着目している
・基礎に着目しているのでセット購入はマスト
参考ですがvol3は以下になります。
2016年発行ですがまだまだ売れています。
こちらはvol4に比べ、より実務的な内容にメスを入れているんです。
vol.3はここが違う
・疾患についてイラスト付きで詳細に記載
・疾患に合わせた薬剤の選択ポイント、動態を説明
・新卒薬剤師、復習したい薬剤師は絶対購入すべき
・2大トピック、抗がん剤、抗生物質が詳しい
・図とイラスト、関連情報がまとめてありわかりやすい
・ちなみに薬理学でしばらく売り上げ1位
「これでいいんだろうか?』
「この方法であっているんだろうか?」
「医師はこんなとき、どういう対応を求めているんだろう」在宅って、地域によっては手探りじゃないですか?孤独になりやすい在宅薬剤師の考え方。
死の向き合い方。医師の考察。
わかりやすくまとまっている書籍があるんです。それが以下の書籍になります。
在支診薬剤師という働き方>>詳細を見てみる在宅のマニュアル参考はこれが2021年6月に出ていて
とてもまとまっています。
薬局に1冊は最新版を購入しましょう。
次は、意外と売れたクスリとリスクと薬剤師。
全国の薬剤師がネタ提供となり、
「ああこのパターンはあるね」
「この気持ちはわかる」
「これは・・実務直結の良例提示」と思う内容が漫画になって出版されています。
文字が苦手な方でもするする入りますのでかなりおすすめです。
実務内容のリスク管理、ヒヤリハット内容が漫画になっているのはかなり斬新。
妊娠と授乳はこの本で解決しよう
妊娠と授乳に関する迷い、知識としてはこの書籍で解決しましょう。
現在では国立センターのような妊娠と薬の情報相談ページもあります。
業務生かせる一つの道筋として、このセンターを紹介しても良いでしょう。
患者様向けに、相談手順をきちんと記載していますので
薬局でも一つのツールとしても利用できそうですよね。
妊婦と授乳の薬のおすすめの本
妊婦妊娠、授乳における薬のリスク管理と推奨。
新しいバージョンも売っていますのでぜひチェックしてみてください。
最近は日経Diでも毎号妊娠と薬について紹介されています。
それくらい過去と比べ問い合わせが多い内容。
プレママも、スマホでかなり調べて質問してきませんか?
ネットで調べると怪しい情報もかなり多い。
情報の取捨選択が必要です。正しい情報を伝えるのが薬剤師。
薬物治療コンサルテーション 妊娠と授乳>>最新版詳細を見る
論文・臨床論文が流行している。
流行しているけどよくわからない薬剤師必見書籍
メモ
・医学論文のまずは入口で様子みたい人へ
・実務と同様の内容の論文50本掲載なのでわかりやすい
・医師や医療従事者への提案ができる力がつく
・提案で納得しやすい、ガイドラインや引用方法もうまく解説
・とりあえず現場直結なので絶対おすすめ
ビジアブで読み解く! 薬剤師の仕事に役立つ臨床論文50>>詳細を見てみる
最近は同僚が相互作用の本を本出たけどあれは何か有名なのかな??
それは相互作用のマネジメントの本でしょうね。
医療関係者へトレーシングレポートを提出する業務、
より深い質問の答えを用意するためにも相互作用の考え方はかなり重要です。
薬の判断ではよく話が出るのが、
薬の変更はしたくないが代替薬はあるのか。
用量は調整していいのか、相互作用はどの程度問題あるのか。
この1冊があるとかなり効率的に読み進められます。
在宅にも必須ですよね。
これからの薬物相互作用マネジメント 臨床を変えるPISCSの基本と実践 >>詳細を見てみる
やっと出版された。問診と問いかけのハウツー
調剤と情報で待望の問診についてスポットを浴びた一冊が出ています。
薬剤師の研修で大きく遅れをとっている話し方、聞き方。
処方箋から臨床推論していくのはかなりの能力を必要とします。
これに加えて、問診能力が必要。
このあたりの研修を飛ばしている業界。
経験に頼っていませんか?
それを一掃できる内容を記載したのが待望の発売されています。
これは絶対おすすめできます。
相談、かかりつけ、面をしっかり受けれるようになる。
その秘訣が6月号でした。
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ばかにしていましたが吸水性と、所持した感じ、
耐久性と洗濯後のふわふわ。コスパ最強なものもう購入しましたか??
天然コットン100%かつ日本のタオルメーカーのAmazon専売品。
もった瞬間にわかりますので、消耗品のタオルを早めにGETしましょう!
今回は売れてる本をスピーディーに
簡単にラインナップ。前半でした。次回以降も同様にチェックされてください!