薬剤師転職について

薬剤師転職2019。転職と採用側の秘訣 2/4

これは前回の薬剤師転職2019 転職と採用側の秘訣1/4の続き。
前回ブログ記事の終末部として、
一つの薬剤師価値観と、厚生労働省の方針を念頭において転職する、ということ
だったのでこれに着目して今日は進めたい。
これらのブログで共通するのが、なんども過去の記事にもあげているが
現状の年収を周到しつつ、プラスオンにしていく転職、
さらに雇用側としては、体力のある薬局運営のための秘訣運営を書いている
ブログのため、通常の転勤レベルの転職事由であればこのサイトはあまりあてにならないかもしれない。しかし、将来的には必要になるので定期購読されたいと思う。
本題の薬剤師ブログ内容に戻る。

一つとしての薬剤師としての価値観は、一体何なのか。
これは重要になる。 大手や地域によっては定例で自己研修カリキュラムがある。
と言っても、画一的でどの内容を網羅して勉強していく、と言った
日本薬剤師会やjpalの達成目標といったものではない。
あれはあれでツールとしては有用な場合もある(かと言って批判的ではいけない、
代替案があなたにあれば別だが)。
大まかな到達点を具体的に書き込んでいくのがこの淘汰時代がきてしまった
生き残りの薬剤師戦術になる。

以下に着目して転職ポイント秘訣として整理する。
(採用側の秘訣は後述する)

1 薬剤師として今後どうなっていくのかメモに起こす
2 それを現状の職場では遂行困難な点をあげる
3 次回の職場で、その今後の目標の上で地域としての要薬局でご自身のプロフェッショナルな立場での運営目標をあげる

もっと高度な転職、高給与である場合このようなレベルではいけないので
また別回でブログにしたいが、ある程度は状況条件で高給与が狙えるだろう。

しかし、上記は具体的に、そして詳細にあげる必要がある。
一番よろしくない古い内容と思われる内容は、
地域のかかりつけ薬剤師になって行きたい。
この場合、採用側としてはこの1−2年間はどうしていたのか、算定していない場合
その理由は?、なぜとらないのか、とっていた場合は月の人数を求めるだろう。
またはこの1ー2年でどういった内容でかかりつけになろうとしたか、
どう薬局は改善したか、をヒアリングする。
このブログの筆者が人事でサポートしていた場合(有料ですがかなり費用は安いので
お気軽のにお問い合わせから打診されてください)、かなり質問をする。
1つの問いかけでかなり深く追求するのだ。本物の薬剤師、地域医療に携わる気合が
別次元の方は少なからずいる、その場合はすぐいくつかの質問でわかる。
具体性に富んでいない内容はもう、この平成が終わった時代に使ってはいけない。

ちなみに、今後どうなっていきたいのか、どうやって勤務していくのか
を打診してきた薬剤師は年収550万レベル以下の薬剤師でほとんど皆無だったのが
現状。それだけで突出した採用事由になり、あなたの年収は現状から10万円でもアップすることは間違いない。ちなみに、新卒は別。新卒は打診してくる。

なんども書いているが、薬剤師として未来どうなっていきたいのか、
について大まかに書き、それをどうやって達成させていくか、
も考慮する必要がある。

例えば、糖尿病治療薬学的専門薬剤師になりたい、と言ったものが
トピックに上がったとする。このトピックは資格専門的なもの、または
認定に伴うものがいい。なぜならば、現状の段階では、厚生労働省の骨太方針では、
薬局機能分類の一つに、専門的な知識、対応が可能な薬局、を求めすでに
明示してるためだ。採用側としても運営上非常に興味の枠人材になり、
投資枠としての採用活動費として、たとえあなたが打診した年収に届かなくてもこの
目標を詳細を打診していくだけで、叶うものになりやすくなる。

この**になっていきたい、という内容は付け焼き刃ではいけない。
付け焼き刃は採用側の時間をかけた質問ですぐ見抜かれるだろう。
上記の糖尿専門の認定を目標に掲げ、転職先で生かしたい、と言っても、
採用側からは、上記にも書いている通り、
・現段階では、どういった内容で勉強等しているのか
・勉強に伴う書籍は何を使っているのか
・なぜ今の職場ではそれは遂行できないのか
・今の職場では、チームとしてそういった内容は立ち上がっていないのか
・糖尿病専門を目指すなら在宅やかかりつけ、DRとのセッションは
間違いなく発生するがここ1年でどうか、服薬情報や何かDRとやりとりしたか、
その内容は?
・できていない場合、その理由は?
・かかりつけも服薬情報等提供料もほとんど算定してない場合はその理由は?

となる。厳しいと思うかもしれないがあるレベルの給与を保った転職の為、
当然になる。

だがあなたが現状高度な知識と、勇気を持って職場で薬局勤務している
のであれば全く問題ない。だが、していないのであればする勇気と行動力が
今後の薬剤師と給与水準を保った薬剤師になるには、
必要不可欠の未来薬剤師予想図
の為、行動を起こしていくしかない。行動を起こせば何かが必ず変わる。
返戻も個別指導も、DRとのセッションから地域包括から、ケアマネから
全てが変わるだろう。 しかし、その行動が現状の職場でなんらかの理由で
起こせない状況をきちんと描き起こせる(そう、描くという意味でも。)
のであれば、うまく給与レベルを保った転職は可能なのだ。

全く転職について、調査を準備をせず画一的な内容のみでの
受け答えレベルの面談が多い、それはエージェントが同伴してもしなくても。
意味のない時間が多いのである。
もちろん、上記のような内容がレジュメとして文章で前もって、薬局側に提出されていればあとは人柄のみの判断であるが、これは年収がかなり高額なクラスの別の段階の転職内容であるし、まだ採用側にも浸透していないので、するべきではないだろう。

前半に記入し他、地域のかかりつけ薬剤師になりたい、は間違いではないのだ。
正解半分、間違い半分なのである。
なりたい、だから?というのが企業側、採用側の思惑なのである。
それで採用しても、あなたは行動を起こさず、次の職場でも同じような
勤務で、不満を持ちながら勤務すると思われるのであるので、地域のかかりつけ薬剤師になりたい、といった内容を目標課題にあげるのであれば、
・かかりつけ薬局として、薬局のテコ入れをしたい。例えば、かかりつけ薬局となるように定期的に・・・のようなイベント各種を定例で行う、・・・とタッグを組んで
イベント販促がしたい、それは御社では可能か?その為には健康サポートも視野に
入れる必要があるが、一般用医薬品の納入に伴う廃棄などの問題は・・・
など多彩に議題のアップと解決法を示し、それが現状の職場では困難、だから
次の転職先でそれが可能な企業にいく、というように前向き、ポジティブ、利益論を
混ぜていかないと、やや高給与での転職は困難を伴う。

未だにあるが、一人で内科50は捌けます、では転職ポイントにほとんどならない。
運営薬局側が求めているには、 調剤報酬にいかにうまくしたがって運営できるか、
かかりつけ算定をいかにこなすか(かといってマニュアル的でなく、きちんとした対応をする)、DRに定時する服薬情報は提出できるか、と言った内容になり、それには700オーバーも当然考慮する。

なぜなら・・・

その作業である、
・かかりつけ算定に伴う薬歴記入と、残薬整理、服薬情報の記録とDrへの打診
・副作用情報の定例チェック
・きちんとした内容に応じた薬歴の記入
・重複相互作用等加算ABの算定と、法令順守の運営

と言った当たり前の内容ができない薬剤師がほとんどのため、
それができている、だけでいいのだ。
そして、それをまとめる、そういう薬局を管理として作りたい、
となれば当然高給与の打診はくる。
自分は何ができるか、を考えていかないといけないのだ。

続きは、次回のブログで。

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