調剤報酬改定2018が 2018年4月1日からスタートしました。
2年前、2016年に比べれば、各企業共に激震と戸惑いの色は
前回ほどではありませんが、さまざまな内容で疑問と懐疑的な
気分になるのも正直な意見でしょう。
(かかりつけ同意書の経歴等の欄、ジェネリック体制など)
この2016-2018年における、薬局運営において
薬剤師というサラリーマンへの、組織遡及いわゆる
勤務者への福利厚生と運営への着手をしなかたツケを
少しずつですが払わされているのが、各小-中規模薬局様を見てみての
感想です。
この2ヶ月さまざまな企業の相談を受けましたが
4月が様子見、4末から内面を整え、
5-6月と整備、確認、実施と流れ、
夏に従業員のケアを中心に行い、
夏終わりに再度チェック等をしていかれます。
(ぜひ薬局運営でお困りでしたら、ご相談ください→お問い合わせより可)
この2月~5月かなり多忙だった為、いまさらですが少しずつ
復習&記入していきますので、ぜひブログをお気に入り等に登録し
参照されてください。
既出のものは数多く他の薬剤師さんの
ブログでうまくまとめられているでしょう。
忘れないで調剤報酬・後発医薬品 編
ポイント
後発医薬品体制加算は3区分に分かれている
・後発医薬品体制加算1 18点 75パーセント以上
・後発医薬品体制加算2 22点 80パーセント以上
・後発医薬品体制加算3 26点 85パーセント以上
背景: 平成29年の改定における後発品の割合目標は7割だった。
国の目標は?
[chat face="man5.png" name="" align="left" style="type1"]平成32年は80%です[/chat]
[chat face="man5.png" name="" align="left" style="type1"]つまり、次回はまた体制加算が8割を目安に上げていくでしょう[/chat]
[chat face="man3.png" name="" align="left" style="type1"]後発品割合の平均を目標値に近く上げて、今度は後発品使用割合の低い企業の点数を一気に下げるぞ![/chat]
[chat face="woman2.png" name="" align="right" style="type1"]それが今回の経過措置付きの、減算対象の措置改定なのね・・。[/chat]
ポイント
減算対象
処方箋枚数が月600回以下を除く。
・後発医薬品の使用割合が2割以下
・後発医薬品の使用割合を報告してない
経過措置 : 平成30年9月30日まで
[chat face="man5.png" name="" align="left" style="type1"]経過措置が9月末ということは、5-8月で上昇させないと・・・時間がありませんよ![/chat]
[chat face="woman2.png" name="" align="right" style="type1"]医院では、一般名加算1が3点、加算2が2点となってさらなる段階的な上げが行われているわ。[/chat]
[chat face="man5.png" name="" align="left" style="type1"]一般名で書いておいて、備考欄に先発医薬品名を指定して処方している医療機関もあるとかないとか・・。[/chat]