薬剤師として正社員、パート、派遣で転職を考える前に。
過去のブログでも綴りましたが、
売り手市場である薬剤師業界、それは以前として
変化していませんが、時代の変化のハザマにいるのは事実です。
以前はママ薬剤師、リターン薬剤師としても
すぐに現場に配属後、慣れ期間と称した【名前だけ復習期間】を
行った後、即勤務できた時代もありましたが、
2016年の調剤報酬改訂および
2014年あたりから変化している薬剤師業界の調剤報酬、
運営、算定方法について注視していないと
雇用に繋がらない時代になってきました。
薬剤師の転職(それは勿論パート派遣でも)に
おいては、何度も言うとおり、ポイントがありますので
そのポイントを今回のブログで見てみましょう。
- 転職理由
- 過去の辛い勤務体験
- 休憩時間、休日の考え方
- 技術料算定について
- かかりつけ算定の考え方
- 今後何ができるか
1 についてですが、
転職先でも、同様の事が起きないのかもう一度考えて下さい。
人事も同じように見ています。 また、転職理由が
離職先の愚痴、不平不満になっている場合も要注意。
本当に転職していいのか、転職してご自身の願いが叶うのか
またその不平不満が解消されるのか考慮が必要です。
[chat face="man1.png" name="" align="left" style="type1"]非常に良く見かけるのが、前職の詳細な不平不満だが、これはちょっと良くないぞ。[/chat]
2 ですが、薬局業界では、さまざまな体験があります。
その苦境の中で、ご自身がどういう対応して、どういう判断と意思を持って
どのような対応したかが重要です。
[chat face="man1.png" name="" align="left" style="type1"]過去の苦境を交えて不平不満を言う場ではないぞよ[/chat]
3 これについては、中小規模の薬局における薬剤師転職において注視されます。
ここ数年、労働基準法における例、対応、等がネットやブログで散見されている為
労働基準法を盾にご自身の意思を通そうとする求職者もおられますが、この休日、
休憩時間に関して念頭におきたい薬剤師は、ぜひ大手チェーン薬局に
転職されてください。
[chat face="man1.png" name="" align="left" style="type1"]医療機関で勤務する上でこの手の法律順守はなかなか難しいじゃろ。どこ行っても同じじゃろうなぁ。在宅、緊急調剤・・。[/chat]
今回の話題のコアである
4.5.6 ですが
これからの薬局業界、2018年以降も考慮しておきたいのですが
調剤報酬改訂に合わせて、ご自身がどのような動きができるか、
できないか、を考えておくべきです。
企業や社長、運営側として、 薬剤師の診療報酬である
技術料を基礎に、各々のサラリーをペイしていますので、
いわゆる、 あるがままに普通に調剤投薬だけ、は求めていません。
医師への情報提供はしてきたか、可能か。
在宅の報告、対応について、書類について。
かかりつけ算定に伴ったご自身のここ数年の働き方
分割調剤における対応
ジェネリック80%に到達するまでの動き
こう言った内容をプッシュしていきますと非常に転職しやすく、
薬剤師転職サイトの各エージャントもさまざまな企業薬局を紹介します。
[chat face="woman2.png" name="" align="right" style="type1"]つまりは、調剤報酬に絡めた、自分の働き方が、次の職場でどう生かせるか、を伝えるのがポイントなの。[/chat]
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